雪平莉左が1年ぶりのグラビア撮り下ろしで魅せる新境地は"金魚"「初めてのお仕事は当たって砕けろの精神。現場で出し尽くすだけです」
リングガールやグラビア活動にとどまらず、自分の「好き」を生かして、ゴルフや競馬の番組やコラムでも活躍中の雪平莉左が1月15日(月)発売『週刊プレイボーイ5号』の表紙&巻頭グラビアに登場。今年30歳を迎える"おじさん趣味のヴィーナス"がゆるっと語る。 【画像】史上最高に妖艶な雪平莉左 ■気持ちはまだピチピチなんです! ――週プレの撮り下ろしは1年ぶり。雪平さんとお会いするのは、なぜか冬が多いですね。 雪平 やっぱり雪平だから、でしょうか(笑)。昨年は新年号に掲載いただいたきり、お声がかからなかったので、週プレさんからのオファーをひそかにずっと待っていたんですよ。でも、きっとまた冬なんだろうなぁって。予想どおりでしたね。 ――いつも寒い時期にすみません! 今回は「冬に泳ぐ金魚」をテーマに、旅館やガラス床のスタジオで撮影しました。 雪平 金魚といえば、水中をゆらゆら泳いでいるイメージ。実際に撮影で泳いではいないものの、ひらひらのリボンやチュールが印象的な衣装のおかげで、スゴく雰囲気のあるグラビアに仕上がりました。撮影中は、子供の頃に縁日で持ち帰った金魚を思い出して、少し懐かしい気持ちにもなりましたね。 ――髪色を暗くされて、これまでの雰囲気にあどけなさがプラスされた気がします。 雪平 デビュー以来、ずっと茶髪だったので、気分転換に少しトーンを落としてみました。幼く見られるのはうれしいです。クールな人だと思われがちなのですが、たぶん皆さんが思っている以上に、素は子供っぽいところがあるので。 ――とはいっても、今年6月で30歳になられますよね? 雪平 ......はい。実感はまったくないです。数字が増えているだけで意識は何も変わっていません。「ヘ~、もう30歳なんだ」って、どこか人ごとですね。こう見えても、気持ちはまだピチピチなんです(笑)。 ――グラビアやリングガール、バラエティへの出演など。昨年は各メディアで大活躍でした。 雪平 例年よりもさらにお仕事の幅が広がる怒濤(どとう)の1年でした。忙しかったけど、とても充実感がありましたね。特に、昨年4月からスタートしたJA全農が運営するYouTubeチャンネル『ゆるふわたいむ』の2代目MCのお仕事では、たくさん成長させていただきました。 ――いろんな企画に挑戦しながら、食と農業にまつわる情報をゆるっとお届けする番組ですね。 雪平 MCとしてトークを回すのは初めての経験。最初はディレクターさんの指示のもと、流れを把握するのでいっぱいになっていたのですが、最近は気を張りすぎず、楽しみながら収録に臨めるようになってきました。食リポもうまくなったんじゃないかな。 ――何かコツがあるんですか? 雪平 思いついた単語をとにかくいっぱい出す! 「おいしい」「パリッとしてる」「めっちゃプリプリ!」みたいな(笑)。うまく伝えようと考えすぎると言葉が出づらくなっちゃうので、直感的に言葉を発するよう意識していますね。それくらい身構えずにコメントするほうが、バラエティ的な笑いにもつながりやすいんですよ。