パク・ヒョンシク×チョン・ソニ韓国時代劇『青春ウォルダム』第9話:「王家を滅ぼす」呪いの言葉の余波
NHKのBSP4Kで6月2日(後9:00)、BSで6日深夜(=7日 前0:25~)に放送される韓国時代劇『青春ウォルダム 呪われた王宮』第9話。これまでのあらすじと第9話の見どころを紹介する(以下、第8話までのネタバレを含みます)。 【画像】『青春ウォルダム』第9話の場面写真 同ドラマは、呪われた世子(セジャ=王位継承者)のイ・ファンと、家族殺害犯にされた娘ミン・ジェイ[チェイ]が 陰謀と謎を解き明かしていく青春ミステリー。タイトルの「ウォルダム」は「壁を越える」の意。 イ・ファン役をパク・ヒョンシク(『ドクタースランプ』『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』など)、ミン・ジェイ[チェイ]役をチョン・ソニ(『寄生獣 -ザ・グレイ-』など)が演じる。 都で起きていた殺人事件=四方位事件の犯人である祈とう師が、王の前で「ソン家がイ家を滅ぼす」と呪いの言葉を残して絶命するという、衝撃的な展開を見せた第8話。 イ家は王家のことで、ソン家は10年前に討伐した碧川(ピョクチョン)の盗賊たちの首領の名だった。さらにイ家を象徴する、すももの木が突然燃えたり、呪いの言葉を書いた赤い紙がまかれたりする事件が起き、人々は処刑された首領ソンの亡霊の呪いだとウワサする。 一方、ファンとチェイはスモモの木が燃えたのは落雷のせいではなく、人為的なものではないかと考え、謎の解明に動く。また、ファンは祝詞の事件のオ・マンシク捜索を続けるよう兵士長ソンオンに命じるのだった。