『ACMA:GAME アクマゲーム』Huluオリジナルストーリー「新たな鍵」より（C）メーブ・恵広史／講談社（C）NTV

　俳優の間宮祥太朗が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』（毎週日曜　後10：30）のHuluオリジナルストーリー「新たな鍵」の後編が、きょう16日に配信された。 【場面写真】怪しさ漂う雰囲気…照朝が挑む謎の2人組 　9日に本編最終回を迎えた今作は、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』（講談社）に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、すべてを失った織田照朝（間宮）は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄（ほんろう）されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。 　Huluオリジナルストーリー「新たな鍵」は、ドラマ本編には登場しなかった2人の敵キャラと謎の教団が登場する。10月25日に公開される『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』にもつながる物語になっている。 　「グングニル」崩壊から数ヶ月後、ラストのトーナメント戦が開かれた島に、鍵を持った人物がいるという情報を手に入れた照朝、斉藤初（田中樹）、上杉潜夜（竜星涼）は再び無人島を訪れる。朽ちた洋館を訪れると、潜夜が行方不明に。潜夜を捜す照朝と初は白装束の女・木月舞（田辺桃子）に遭遇する。舞は懐から取り出した「悪魔の鍵」で悪魔・エルヴァを召喚、白装束の男・水元玄（晃平）も登場する。2人は何者なのか。照朝と初の命を懸けたゲームが再び始まる。 　後編では、悪魔・エルヴァが用意したゲーム「伝心描画～Telepathic Drawing～」が登場する。2対2のチーム戦で、1人が描いた絵を残りの3人で回答して得点を競うゲームとなる。以心伝心には自信があったはずの照朝と初は、2人の考えを完全に読みとく舞と玄にリードを許してしまう。 　2人が潜夜を拉致し、代わりに回答させているのではと疑う照朝。果たして舞の持つ「悪魔の力」の正体とは。追い詰められた照朝と初は、勝機を見出し逆転することができるのか。