ドレイパーが第5シードのバエスを倒して2024年シーズンをスタート「ケガ無くプレーし続けられるよう願っている」 [アデレード国際/テニス]
ドレイパーが第5シードのバエスを倒して2024年シーズンをスタート「ケガ無くプレーし続けられるよう願っている」 [アデレード国際/テニス]
ATPツアー公式戦「アデレード国際」(ATP250/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月8~13日/賞金総額73万9945ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、22歳のジャック・ドレイパー(イギリス)が第5シードのセバスチャン・バエス(アルゼンチン)を6-1 6-3で倒してシードダウンを演じた。 ~アデレード国際の1回戦でシードダウンを演じたドレイパー選手~ 試合を通して主導権を握り続けたドレイパーは17本のウィナーを叩き込み、一度もブレークポイントに直面することなく1時間18分で快勝した。 「今日のパフォーマンスは凄くよかったと思う。シーズン最初の試合で勝つのは簡単じゃない。僕は昨年もここでプレーしたから、今週はできるだけ勝ち進むことを楽しみにしている」とドレイパーは試合後にコメントした。 「現時点で僕は本当に力強さを感じており、自分の体調とテニスにはとても満足している。ケガ無くプレーし続けられるよう願っている」 ドレイパーは次のラウンドで、マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)を6-4 6-2で破って勝ち上がったミオミル・キツマノビッチ(セルビア)と対戦する。 そのほかの試合ではアレクサンダー・シェフチェンコ(ロシア)が第6シードのトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)に7-6(4) 4-6 7-5で競り勝ち、ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したタナシ・コキナキス(オーストラリア)に3-6 6-1 6-4で逆転勝利をおさめてそれぞれ2回戦に駒を進めた。
テニスマガジン編集部