折り畳んだら厚さ1cm…薄型サングラスを商品化 福井県鯖江市の「オルフ」
眼鏡の磨き加工などを手掛けるオルフ(本社福井県鯖江市舟津町、藤田実雄社長)は、折り畳んでも厚さ1センチという薄型サングラス「ミニマリッシュ」を開発した。福井県に特化したクラウドファンディング(CF)サービス「ミラカナ」に参画する「マクアケ」で応援購入できる。 ミニマリッシュは、ブリッジや鼻パッド、テンプルをそれぞれ折り畳めるのが特徴。レンズをはめ込むリムの溝の幅を従来より細い1.5ミリにすることで、より薄いレンズの装着が可能となった。 「薄い折り畳みサングラスは海外では人気。ファッションの一部として使ってほしい」と藤田社長。フレームの形などが違う2種類を用意してある。CF購入は2月12日まで。
福井新聞社