BMW「1シリーズ」が革命的フェイスリフトへ!新型発表と同時にホットバージョンも公開か
BMWが新たな1シリーズのティザーイメージを公開した。これまで捉えてきたプロトタイプではより深いサイドスカート、コンパクトなリアスポイラー、クワッドエキゾーストパイプを装備。また、アップデートされたFWD由来のアーキテクチャーを採用し、X1及びX2、MINI(ICE)やカントリーマンと共有し、パワーも現行型からアップすると予想されている。BMWが現在開発中の人気コンパクトモデル、「1シリーズ」新型のティザーイメージが公開された。 【画像ギャラリー】BMW 1シリーズ 新型プロトタイプ スパイショット これまでもプロトタイプをキャッチしていたが、大幅改良なのか、次期型「F70」へフルモデルチェンジとなるのかは、現在に至るまで不明のままだ。「2024年7月に内部モデルコードをF40からF70に変更する」と書かれた公式ドキュメントも存在しており、フルモデルチェンジの可能性も十分あるが、大幅アップデートに「F70」を使用しているだけかも知れない。 このたび公開されたティザーイメージからは、このモデルは既存のM135i xDriveの後継モデルを示しているのか、それともさらにホットなM1を示しているのか判断するのは困難だ。 加えてインスタグラムで公開されたビデオクリップでは、「20周年を祝います」のメッセージとともに歴代1シリーズを紹介。その後「新しいONEがもうすぐ登場する」というメッセージが表示される。 ティザーイメージでは、おなじみの5ドアハッチバックのシルエットを維持し、再設計されたフロントおよびリヤバンパーと新しいLED照明ユニットを備えている様子が伺える。 またスパイショットでは、現行のM135i xDriveとよく似た、より深いサイドスカート、コンパクトなリアスポイラー、クワッドエキゾーストパイプを備えていることが見てとれる。 新型1シリーズは、アップデートされたFWD由来のアーキテクチャーを採用し、X1及びX2、MINI(ICE)やカントリーマンと共有する。現行型M135i xDriveは2.0L直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載。最高出力は306PS、最大トルク450Nmを発揮する。新型がM135iの後継モデルとして登場するのか、さらに上位モデルとしてデビューするのか不明だが、出力が向上されるのは濃厚だろう。 1シリーズ及びパフォーマンスバージョン新型のワールドプレミアは、公式ドキュメント通り7月となるか、要マークだろう。
APOLLO
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