7年ぶりとなるプリンスアイスワールド鹿児島公演の開催にあたり、プロフィギュアスケーターの織田信成さんが鹿児島市役所を訪れ、下鶴市長と対談しました。 【織田信成さん】 　「僕が見てても激しいナンバー、激しい曲にあわせて滑ることが多くて、会場と一体感になるというか盛りあがるようなプリンスアイスワールドメンバーの演目になっています」 【下鶴市長】 　「素晴らしいショーをそうそうたるメンバーですね。こうやってファンとして、名前を拝見するだけでも」 　ウインタースポーツとの関わりが少ない鹿児島で、子どもたちにフィギュアスケートの魅力を伝え、競技人口の増加につなげたいとの想いがあります。 【下鶴市長】 　「鹿児島でなかなかスケートに触れる機会が限られている中で、この世界の一線級で活躍してこられた織田さんが、こうやって鹿児島の子どもたちに教えていただけるのはまたとない機会ですね」 【織田信成さん】 　「競技人口も増えていないので、子どもたちにフィギアスケートに触れてもらってまた、次の日にはアイスショーにも触れてもらって、フィギアスケートっていいなと思ってもらえたらいいなと」 　プリンスアイスワールドは来月13日と14日に西原商会アリーナで開催され、オリンピック金メダリストの荒川静香さん、世界王者・宇野昌磨さん高橋大輔さんら20人を超えるメンバーによる華麗な演技が楽しめるということです。