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映画『ゴールド・ボーイ』の公開記念舞台挨拶が行われ、主演を務める岡田将生さんらが登壇しました。 【写真】舞台あいさつで撮影を振り返る岡田将生・羽村仁成さんら

岡田将生　役作りは「ずっとワルワルでした」

原作はドラマ化もされた中国の大人気小説で、舞台を沖縄に移し映画化。偶然、犯行を目撃した少年たちと犯人の心理戦を描いています。 殺人犯を演じた岡田さんは、撮影について聞かれると、現場での徹底した役作りについて明かしました。 岡田：沖縄にいるときは、子どもたちともあまりお話をせずに、ずっとワルワルでした。 基本的に現場では距離を取らせていただいて、本当に役として子どもたちと接していました。 一方、岡田さんの妻役を演じた松井玲奈さんは、岡田さんの距離をとった役作りについて不安を感じていたようです。 松井：怒るシーンのテストで自分でも信じられないくらい怒っちゃったんですね。 すごい罵声を浴びせて、カットがかかった後、岡田さんに「俺そんな悪いことしたかな」って言われて。 現場では役として静かでいたので、自分の芝居にツッコミを入れてもらって、話せる感じなんだと安心しました。 そして、注目して欲しいシーンを聞かれた黒木華さんは、羽村さん演じる息子の朝陽と部屋で話しているシーンを挙げ、少し変わった見どころを紹介。 黒木：ランプのところに“ヤモリ”がいて、それがスタッフさんが一生懸命そこに“ヤモリ”を追いやって、一生懸命撮ったシーンなので、一瞬なんですけど、“ヤモリ”に注目をしてみて欲しいです。『ゴールド・ボーイ』　全国公開中 配給：東京テアトル/チームジョイ ©️2024 GOLD BOY ※PG12…12歳以下の方には保護者等の助言・指導が必要です。