173cmの9頭身グラドル・斎藤恭代の真の魅力は、スタイル以上にグラビアにかける情熱だ!【グラビア美女画報】
とり 率直に言いますと......怖い! 金髪 怖い!? とり 私の考え方が卑屈なだけなんですけど、斎藤さんみたいに脚の長い美人は、私のような脚の短い凡人とは仲良くしてくれないと思うんですよ。 金髪 そんなことないよ! とり 股下80cm以下のやつはお断り! みたいな。自分よりもルックスが見劣る人とは仲良くしたくないって女子、結構いるじゃないですか? 自分の経験則からして、かわいい人、スタイルが良い人は、悪気があるわけじゃないにしても、基本的には自分と同等かそれ以上の人とだけ仲良くしたいものなんですよ......。 金髪 過去に何があったか知らないけど、斎藤さんは全然怖くないよ! 実際にお会いするまでは私も「ツンとした人なのかな?」と思っていたけど、めちゃくちゃ愛想が良いばかりか、デカいクマのぬいぐるみに「くぅちゃん」なんて名前をつけて持ち歩いている不思議ちゃんな一面もあって、スゴく面白い女のコなんだよ。 とり ぬいぐるみですか? 私もサルのぬいぐるみ兼ペンケースを常に持ち歩いているので、ちょっとシンパシー感じますね。 金髪 ギャップがあるでしょ(笑)。それに、中学1年生から高校3年生の途中までやっていた器械体操では特待生として推薦をもらうほど実力があったとかで、そのあと歌って踊るアイドルに憧れて地方のご当地アイドルグループに所属するんだけど、日の目を見ない中、20歳まで続けていたんですよ。意外と苦労人というか、やると決めたら最後までやりぬく一所懸命なコなんですよね。そういう側面を知ると、途端に印象が変わらない? とり 確かに。いや、でも私も、週プレ2度目の撮り下ろしをまとめたデジタル写真集『恭代』を見たとき、その柔らかい雰囲気に、第一印象で抱いていた怖さが薄れた実感はあります。中で側転をしているシーンがあると思うんですけど、そのあとの1枚の笑顔があどけなくて、かわいらしくって。何というか......この笑顔には「脚が短くても、側転ができなくても良いんだよ」って言ってくれているような、優しさを感じますね。 金髪 いや! だから脚の長さで人を判断するようなコじゃないってば! ちなみにこのグラビアは、斎藤さんから「女性誌の専属モデルをやりたい」という目標があると聞き、そこから着想を得て、女性誌の雰囲気を意識したグラビアをテーマに撮影したんですよね。女性誌に載っていても違和感のないカットもあれば、ちゃんとグラビアらしいカットもある。そのバランスを考えて構成したので、そんなふうに見てもらえてうれしいです。 とり 恭代さん、私とも仲良くしてくれるかな......。 金髪 してくれますよ! って、ちゃっかり恭代さん呼びになってるじゃん(笑)。 ●金髪りさ1992年生まれ、兵庫県出身。元週プレ酒場店員で200人を超えるグラドルを担当した。趣味/ホラー映画鑑賞Xアカウント【@sutekiend】 ●とり1997年生まれ、兵庫県出身。妄想を得意とするグラビアライター。趣味/散歩、レコード収集Xアカウント【@seikatsu_tori 】 構成/とり メイン写真/東京祐