ミュージアムマルシェ「GOOD CONNECTION」イメージ

　ミュージアムマルシェ「GOOD CONNECTION」が7月2日、都市型水族館「AOAO SAPPORO」（札幌市中央区南2西3）4階エントランスにオープンする。（札幌経済新聞） 　文化・交流・にぎわいの拠点や環境をテーマとした学びの場を提供すると共に、生命の不思議を発信する企画展や札幌の夜の観光を盛り上げるナイトイベントなど、さまざまな取り組みを行ってきた同館。7月20日に開業1周年を迎えることを記念して、新たにミュージアムマルシェをオープンする。 　店内は3つのゾーンで構成。知床の写真の展示や知床のシンボル「知床トコさん」グッズの販売、知床の自然や文化を発信するイベントなどを行う「Shiretoko Sustainable Station（知床サステナブルステーション）」、生物や生命などの不思議に着目し、生物の魅力を発信する本屋「WONDER BOOKS（ワンダーブックス）」、北海道産ワインを紹介・販売するポップアップショップ「WONDER WINE（ワンダーワイン）」を展開する。 　今後はAOAO SAPPOROでの体験をオノマトペのコピーで表現した新たなキービジュアルをポスターや広告媒体など使って展開していくという。7月1日からは来館者に同デザインのオリジナルカードも先着で配布する。 　同館広報担当者の芝田優希さんは「商品を通して自然や北海道に思いをはせるような時間をふらっと立ち寄った人にも提供ができたら」と話す。 　ショップの営業時間は10時～22時。入館券不要で来店できる。