ノーラン監督の「インターステラー」が10周年を記念して全米再上映
「オッペンハイマー」で作品賞や監督賞などアカデミー賞7冠に輝いたクリストファー・ノーラン監督のSF超大作「インターステラー」が、12月6日からアメリカで再上映されることが明らかになった。米バラエティが報じている。 同作の公開10周年を記念したもので、IMAXとデジタル上映の両方が予定されている。当初は9月27日からの再上映を予定していたが、ホームビデオの再発売に合わせて12月6日に延期となった。 2014年公開の「インターステラー」は、世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男(マシュー・マコノヒー)の姿を描く。アカデミー賞5部門にノミネートされ、視覚効果賞を受賞している。 上映館や公開スケジュールなど、詳細は追って発表されるという。