増田貴久が「『MASU Styling log』発売記念記者会見」に出席

NEWS・増田貴久が、12月17日に都内で開催された「『MASU Styling log』発売記念記者会見」に出席。念願かなっての出版を迎えての感想や、熱いファッションへの愛を語った。 【写真】増田貴久、トナカイカチューシャ姿 ■10年越しの夢がかなったと笑顔 同イベントは、雑誌「mina」(夕星社)で約10年間連載していた私服連載「MASU Styling」のまとめ本「MASU Styling log」が12月18日(水)に発売されることを記念して行われた。 今回も自分でスタイリングしたコーディネートで登場した増田は、出版について「連載をまとめることが出来ました！」と喜びをあらわに。「連載を始めさせてもらうときからの夢で、10年間“本にしたい”と言い続けて、10年越しにようやく夢がかないました」と思いを語った。 ■表紙のスタイルも増田自身のこだわり 同作の表紙はコーディネート本ながら“上裸”という印象的なスタイルで撮影しているが、これも増田自身がこだわった部分だと明かす。「『表紙の写真は裸の写真で、開いたら服を着ていくって面白くないですか？』という話をしていて。まんまの思いを形にできました」と語った。 しかし、出版決定から表紙撮影日までが早かったとのことで「“1カ月後に裸の写真撮ります！”と予定が決まって。チーフマネジャーに『ちょっとでも伸ばしてください』と土下座して、2週間くらい伸ばしてもらってジムに通いました。本来の増田の何割引かの状態です」と裏での努力を告白。 「表紙用に体も作られたんですね！」というMCからのコメントに「元々こんな感じではあるんですけど。もう少し普段は優しさを身にまとっていますけどね(笑)」と、ちゃめっ気あふれる回答で笑わせていた。 ■「NEWSに作家が2人いるっていう状態になりました」 そして、会場にて発売前二度目の重版、3刷りが決定したことが告げられると「どこまでなめられてたんだって話ですよ。…あ、スベりましたか？(笑)」と冗談で場を和ませる。 「自分たちで作った本が今まで無かったので、どういう状況なのか分かっていないですけど、とりあえず加藤に自慢したいと思います(笑)」と小説家としても活躍するメンバー・加藤シゲアキの名前を挙げた。 また、周囲にはまだ完成した本は見せられていないと言いつつ、「シゲも小山もすごい喜んでくれて」と出版決定後の反応を明かした増田。 「ついに僕も“先生”って呼ばれるところまで来たんだな、っていうのはシゲに話しましたけど。NEWSに作家が2人いる状態になりました。ちょっと加藤のキャラがブレていっちゃうかなと思うんですけど(笑)」とにっこり。「これからはお二人で先生と呼び合う感じですか？」という問いに「(今後は)先生、先生、小山ですね」と答え、会場の笑いを誘っていた。