「まずは楽しむこと」 サッカー元日本代表・遠藤保仁さん ふるさとでサッカー教室開く 鹿児島市
鹿児島テレビ
サッカーの元日本代表で、鹿児島市出身の遠藤保仁さんが主催のサッカー教室が、鹿児島市で開かれました。 これは昨シーズンで現役を引退し、現在はJリーグ・ガンバ大阪のコーチを務める遠藤保仁さんが、サッカーの楽しさを知ってもらおうと企画したもので、4回目の開催となります。 サッカー教室には、約140人の小学生が参加。 鹿児島県出身で愛媛FCのゴールキーパー、徳重健太選手も応援に駆けつけました。 5人一組でボールを回す練習では、遠藤さんがパスの方向を見定め、スペースを広く使うことをアドバイスしました。 子供たちも遠藤さんや憧れの選手を前に、真剣な表情ながらも楽しそうに練習をしていました。 また、大人チームとのミニゲームやPK戦も行われ、盛り上がりを見せていました。 参加した小学生 「楽しくて、とても勉強になった。幸せな時間。大事にしたい」 サッカー教室を企画・遠藤保仁さん 「まずは楽しむことが非常に重要だと思う。サッカーを通じて仲間を増やしながら、協力し合いながら、何かを成し遂げることを小さいときから学んでほしい」
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