“全裸”で立っていた「消防士」の男(27) 公然わいせつ容疑で逮捕
屋外で全裸になり、下半身を露出したとして、警察は3日朝、消防士の27歳の男を公然わいせつの疑いで逮捕しました。 公然わいせつの疑いで現行犯逮捕されたのは石川県輪島市門前町道下の消防士・稲生大容疑者27歳です。 稲生容疑者は3日午前6時15分ごろ、金沢市内にあるアパート敷地内の屋外で全裸になり下半身を露出した疑いがもたれています。警察によりますと、現場近くを通りかかった40代男性が「裸の男がいる」と通報し、警察官が駆けつけると、稲生容疑者が何も持たず全裸の状態で立っていたということです。 稲生容疑者は酒に酔っていたものの、逃走を図ることなく、落ち着いて警察の指示に従ったということです。 調べに対し、稲生容疑者は「全裸でいたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は、事件前の足取りや、稲生容疑者の衣類の場所など、動機を調べるとともに、余罪の有無などについて捜査を進めています。
北陸放送