全国200種300本の桜 国立遺伝研一般公開 来場者「毎年来たい」静岡・三島市
テレビ静岡
静岡県三島市の国立遺伝学研究所が6日一般公開され、構内に咲く桜の花を楽しもうという家族連れなどでにぎわいました。 国立遺伝学研究所の構内には、品種の保存のため全国から集められた200種類300本の桜が植えられていて、毎年この時期に一般に公開されています。 今年は例年より開花が遅れたおかげで「染井吉野」に近い「三島桜」や「半兵衛白紅桜」などが満開となり、訪れた人たちはお気に入りの桜を見つけては写真に収めていました。 来場者「今年初めて来たんですけど、こんなにいっぱい種類があると思わなくて、だから毎年これから来たいなって」 中には散り始めている桜もあり、訪れた人たちはさまざまな桜の違いを楽しんでいました。
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