JRAリーディングトレーナーは矢作芳人調教師「三浦大輔監督が日本一になったこともあり…」
28日で今年の中央競馬は全日程を終了。最終日までもつれ込む大激戦となったリーディングトレーナーには、年間55勝を挙げた矢作芳人調教師(63=栗東)が輝いた。矢作師のJRAリーディング獲得は2014、16、20、22年度に続いて5度目。また19、21、23年は2位で、6年連続の〝連対〟となった。 矢作芳人調教師「海外遠征や地方交流競走などにも力を入れている中で、根幹であるJRA単体でリーディングをとれたことは本当に大きな喜びです。これもひとえに応援してくださるファンの皆さま、信頼して任せてくださる馬主様、牧場関係者その他の皆さまのご支援があってこそです。頑張ってくれた馬やスタッフを誇りに思います。今年は友人であり、馬主でもある三浦大輔監督(プロ野球横浜DeNAベイスターズ)が日本一になったこともあり、自分も続けて本当に大きな喜びとなりました」
東スポ競馬編集部