山本彩がソロ初のアジアツアー完走「365日の紙飛行機」は台湾の現地ファンも日本語で歌唱
元NMB48のシンガー・ソングライター山本彩(30)が、初のソロアジアツアーを完走した。3都市で4公演を開催した。 千秋楽となった台北公演は6月2日に行われた。山本彩がステージに登場すると、会場は熱狂的なファンの大歓声に包まれた。ファーストシングル「イチリンソウ」やライブ定番曲の「ドラマチックに乾杯」、アニメ「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」エンディング曲の「ブルースター」など幅広い楽曲を披露した。さらに自身がセンターを務めたAKB48のヒット曲「365日の紙飛行機」も歌唱し、会場のファンも日本語で歌うなど海外での人気の高さも示した。 パフォーマンスだけでなく、ファンに向けて現地の言葉で話しかけたり、文化に触れたりと積極的なコミュニケーションを図り、MCでもファンを楽しませた。 今年は3カ月連続配信リリース、ホールツアー、アニメ主題歌の担当などさまざまな挑戦がある中で、ソロ活動後初のアジアツアーを成功させた。