6時間以上飲酒したあと運転…居眠りを目撃した人が通報 25歳の男性小学校教諭、酒気帯び運転で停職5か月の懲戒処分
北海道教育委員会は、25日、飲酒したあと自家用車を運転したとして、25歳の男性教諭を停職5か月の懲戒処分にしました。 懲戒処分を受けたのは、登別市の小学校に勤務する25歳の男性教諭です。 北海道教育委員会によりますと、男性教諭は、2023年10月、勤務を終えた午後9時ごろから、室蘭市内の飲食店で友人と酒を飲み始めました。途中から翌日午前4時ごろまでは1人で酒を飲み、その後、自家用車を運転したということです。 交差点で停車中、居眠りをしているのを目撃した人が警察に通報。駆けつけた警察が呼気検査をしたところ、数値は基準値を超える0.82mgでした。 道教委の聴き取りに対し、男性教諭は「タクシーが捕まらなかった」「車に行ったところまでは覚えている」と話しているということです。
北海道放送(株)
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