全て2,000円以下! あの頃夢中になった『妖怪ウォッチ』、PSやPS2を彩った作品のHD版、そして『結合男子』もお買い得【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
「ニンテンドーeショップ」や「PlayStation Store」では、ダウンロード版の販売を行っているほか、対象タイトルの一部を割引価格で提供するセールを恒常的に実施しています。 【画像】今がお買い得!2,000円以下の注目タイトルをチェック。 eショップはセールソフトを随時追加し、PS Storeでは複数のタイトルをまとめたセールを定期的に開催中です。ただし、セール価格はいずれも期間限定なので、お買い得な機会を逃すことも少なくありません。 現時点の各ショップに、どんなセールソフトが並んでいるのか。特に注目したいラインナップを厳選し、こちらでまとめてお届けします。お得なセールをチェックしたい人は、ぜひご覧ください。 ■スイッチ『妖怪ウォッチ1 for Nintendo Switch』 1,760円(eショップ):7月12日まで いよいよ7月に突入し、夏季休暇に向けた話題作が徐々に顔を出し始めます。そのため、今は出費を抑えたいところですが、新しいゲームを遊びたいのも素直な気持ちでしょう。そこで今回は、2,000円以下という手を出しやすい価格帯になったセールソフトに絞ってお届けします。 まず先陣を切るのは、2013年に発売され、その後のTVアニメ化の後押しを受けて大ヒットを遂げたシリーズ1作目のHDリマスター版『妖怪ウォッチ1 for Nintendo Switch』です。 当時一大ブームを築いた『妖怪ウォッチ』の原点を、今ならスイッチで楽しむことができます。しかも、セール価格で1,760円とかなりお手頃です。割引率は50%OFFですが、本作は以前価格改定をしており、発売当初の価格は4,980円(税抜)でした。そこから改定した上での50%OFFなので、お手頃感も高めです。 ■スイッチ『VOEZ』 1,250円(eショップ):7月10日まで 梅雨まっさかりのこの時期は、気分が沈みがちになるもの。そんな時は、男女6人の高校生が成長していく物語を、豊かな楽曲で彩るリズムゲーム『VOEZ』(1,250円)で心機一転してはいかがでしょうか。 本作は、ニンテンドースイッチの発売と同時にリリースされたローンチソフトです。スイッチは互換性がないため、発売当初はラインナップの少なさに苦しめられた一面もありましたが、その危機を支えたタイトルのひとつがこの『VOEZ』でした。 流れてくるノーツをタイミングよくタッチするというリズムゲームの基本は、本作もしっかり踏襲しています。そして、バンドを通して交わる6人の日々は、清涼感に溢れており、その世代を過ぎ去った身からすれば眩しいばかり。新鮮なひとときを味わわせてくれることでしょう。 『VOEZ』を手がけたRayarkは、本作だけでなく『DEEMO』(1,800円)や『Cytus α』(2,499円)なども開発しています。『Cytus α』は2,000円を上回っていますが、いずれもセールの対象になっているので、合わせてご検討ください。 ■スイッチ『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』 1,590円(eショップ/PS Store):7月3日まで PS2向けに登場した『九龍妖魔學園紀』は、『東京魔人學園剣風帖』と並ぶ今井秋芳氏の代表作のひとつ。ジュブナイルと伝奇モノを組み合わせる手腕を本作でも発揮させ、一種独特の雰囲気を漂わせながら、登場人物との関係性を深めていく物語が非常に印象的でした。 また探索パートも、戦略性のあるバトルとオカルト的なロマンが交錯し、「宝探し」への関心と好奇心をかき立ててくれます。物語とゲーム性の両立も心地よく、独自の魅力と立ち位置を確立させた1作でした。 そんなオリジナル版をベースに、HDリマスター化した『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』は、メインシナリオパートをフルボイス化し、楽曲もリマスターして収録。難易度設定も可能なので、好みの手応えで遊ぶことができます。セール価格も1,595円とお手頃なので、冒険に飢えている方はぜひどうぞ。 ■スイッチ『ハードコア・メカ』 1,815円(eショップ):7月7日まで 『スーパーロボット大戦』シリーズからインスピレーションを得た『ハードコア・メカ』は、ロボットの力強さやパワフルな攻撃、ライバル機との戦いといった“ロボットモノの魅力”をこれでもかと詰め込んだ2D横スクロールアクションです。 ストーリーモードで熱い展開を楽しみながら、臨場感と共に激戦へ立ち向かうもよし。オフラインやインターネット経由でマルチプレイに挑むもよし。ロボットアニメならではの「格好良さ」を追い求めたハイスピードメカバトルを、好みのスタイルでお楽しみください。 今回のセールでは、40%OFFの1,815円で販売中です。またDLCもセールの対象になっており、「追加コンテンツパック」なら990円で「追加メカ#1~#3」「追加ペイントセット#1」「追加パイロットセット#1」がまとめて手に入ります。 ■スイッチ『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』 1,650円(eショップ):7月12日まで ファンタジー世界を舞台に、様々な事情から少女を育てる父親役となり、彼女の成長と行く末を見守る『プリンセスメーカー』シリーズ。PC向けの育成シミュレーションとして始まった本シリーズは、その着眼点や娘の愛らしさ、育成面のゲーム性などが評価され、家庭用ゲームにも進出してシリーズ作を重ねました。 『プリンセスメーカー ~ゆめみる妖精~』は初代PS向けにリリースされた作品で、妖精の女王から託された“妖精の子”を育てる日々を綴ります。シリーズを重ねてゲーム性や遊びやすさが向上し、当時のPSユーザーたちは娘を育てる日々に明け暮れました。 この『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』がHD化され、新たなインターフェースや新BGMを備えて、2019年にスイッチ向けに登場。そして今回、50%OFFの1,650円で販売しています。当時遊んだ人だけでなく、シリーズ未経験のユーザーへの入門用として適しているので、本作であなたも「娘を育てる苦労と楽しさ」を味わってみてください。 ■スイッチ『結合男子』 1,980円(eショップ):7月12日まで 元素をモチーフとした、ユニークな作風で注目を集めた『結合男子』(1,980円)。本作は、元素の力を宿した「志献官(しけんかん)」を結び付けることで発動する「分子術」を駆使し、強大な敵へと立ち向かうシミュレーションADVです。 登場するキャラクターをどのように結びつけるか、その組み合わせを踏まえてどのように戦うか、プレイヤーの手腕が問われます。ただし、本編だけだと「志献官」は4人まで。組み合わせがゲーム性の華なので、これだけでは物足りなく感じるかもしれません。 6人の「志献官」がそれぞれDLCで配信されていますが、ひとりあたり1,100円なので揃えるにはちょっとためらう金額です。「全員揃った状態で本編を楽しみたい」と考えている人は、本編と志献官6人がセットになった「オールインパック」をお勧めします。こちらもセールになっており、40%OFFの5,940円で購入できるため、個別に買うよりもかなりお得です。 ※全て税込み表記のセール価格です。
インサイド 臥待 弦
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