Bリーグ通算3ポイントシュート800本を達成した琉球の岸本［写真］＝B.LEAGUE

　1月17日にドルフィンズアリーナで開催された名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのB1リーグ第17節において、琉球ゴールデンキングスの岸本隆一がBリーグ通算3ポイントシュート800本を達成した。富樫勇樹（千葉ジェッツ）に次いで2人目の記録達成者となる。 【動画】岸本隆一がBリーグ通算3ポイントシュート800本を達成！ 名古屋Dvs琉球ハイライト 　現在33歳で沖縄県出身の岸本は、176センチ75キロのポイントガード兼シューティングガード。2013年に大東文化大学から当時bjリーグ所属のしていた琉球へ新人選手契約制度で入団した。bjリーグ最後の2015－16シーズンは日本人1試合最多記録タイの41得点を記録するなど活躍し、琉球を優勝へ導いた。Bリーグに移行してからも琉球一筋でプレー。2022－23シーズンにはチーム初のBリーグ優勝を果たした。 　今シーズンは29試合すべてに先発出場し、1試合平均10.2得点2.2リバウンド3.1アシストをマーク。Bリーグ通算3ポイントシュート800本を達成した17日の試合では、32分35秒出場の出場で3ポイントシュート2本を含む13得点に1リバウンド6アシスト2ブロックを記録した。 　岸本は試合後、公式HPを通じてコメント。75－77で惜しくも敗戦した試合について「それぞれがベストを尽くすなかでも試合には負けてしまいましたが、今日の反省や課題をしっかりと自分たちの力に変えて、次節以降もひとつひとつ積み重ねて団結して戦っていきたいと思います」と次戦を見据えたコメントを残した。