すとぷり

　人気エンタメユニット・すとぷりは14日、公式サイトに「すとぷりのロゴ、イラスト画像等の不適切な加工を施した悪質な違法行為に関する対応方針のお知らせ」を掲載し、悪質な違法行為に対し法的措置を進め、未成年者であっても親権者に対して同様の措置をとると明らかにした。 【画像】ライブで熱唱！公開された『劇場版すとぷり』場面カット 　株式会社STPRとして、現状と対応をつづった。「本日時点で、『すとぷり』のロゴ、イラスト、写真を利用し、不信感や不快感を抱かせる加工を施した、X（旧 Twitter）上での投稿及び公式アカウントへのXのリプライを複数確認しております。また、すとぷり公式Xアカウントが、特定の個人に対して、直接何らかの行為を要求することを偽装した投稿も複数確認しております」と説明。 　これらについて「まず、これまですとぷり公式Xアカウントから、DMでの削除要請やアカウントブロックを行なった事実はありません。これらの偽装行為は、『すとぷり』のイメージを大きく棄損するものと認識しております。また、DM、投稿画像の偽装や、イラスト、写真の加工、イラストを利用したメンバーへのなりすまし等の違法と思われる行為につきましては、刑事罰ある著作権法違反・業務妨害罪等にも該当し得る極めて悪質なものと認識しています」と断じた。 　そして「これらの悪質な違法行為に対して、弁護士や警察当局と連携しながら、当該画像の削除要求のみならず、投稿者個人を特定した上での損害賠償請求や刑事告訴等の法的措置を進めております。これらは成年者に限られず、未成年者であっても親権者に対して同様の措置を講じております」と厳しい対応を表明。 　「リスナーの皆様には、このような悪質な行為やインターネットへの投稿等は決して行わないよう、改めてご理解とご協力をお願いいたします。また、このような違法行為を見かけられましたら、STPRお問い合わせフォームへ、通報のご協力をよろしくお願いいたします」と呼びかけた。