吉田拓郎の新ベストはデビュー後30年間から自選、各曲解説付き
吉田拓郎のベストアルバム「Another Side Of Takuro 25」が6月12日にリリースされる。 【画像】2022年に音楽活動を引退した吉田拓郎。 本作は2018年発表のベスト盤「From T」と同じく拓郎自身が選曲を担当。1970年のデビューから1999年までの約30年間、エレックレコード、CBS・ソニー、フォーライフの3社から発表された作品の中から25曲がセレクトされている。さらにボーナストラックとして、加藤和彦とのコラボ曲で、1994年放送のドラマ「織田信長」に主題歌として使用された「純情」も収録される。 本作に付属のライナーノーツには、拓郎自らが各楽曲に込めた思いや選曲理由について書きつづったテキストと、さまざまな年代の拓郎の写真を掲載。パッケージはアナログ7inchサイズのボックス仕様で、田村仁が撮影した写真に懐かしのアナログ盤風の処理を施したアートワークが使用される。 ■ 吉田拓郎「Another Side Of Takuro 25」収録曲 □ DISC 1 01. どうしてこんなに悲しいんだろう 02. せんこう花火 03. 君が好き 04. ペニ-レ-ンでバ-ボン 05. 風邪 06. I'm in Love 07. たえこMY LOVE 08. もうすぐ帰るよ 09. 流れる 10. この歌をある人に 11. いつか夜の雨が 12. あの娘に逢えたら 13. 午前0時の街 □ DISC 2 01. 裏街のマリア 02. 冷たい雨が降っている 03. 夜霧よ今夜もありがとう 04. Y 05. 大阪行きは何番ホ-ム 06. とんと御無沙汰 07. マスタ-の独り言 08. 全部抱きしめて 09. 伽草子 10. 車を降りた瞬間から 11. 吉田町の唄 12. 気持ちだよ <ボーナストラック> 13. 純情(加藤和彦&吉田拓郎)