リヴァプールとの決勝戦へ!チェルシー指揮官ポチェッティーノ「リラックスできているよ」|カラバオカップ
チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、リヴァプールとのカラバオカップ決勝へ意気込みを語った。 今季就任したポチェッティーノ監督の下、プレミアリーグでは25試合を終えて10位と苦戦が続くチェルシー。それでも、カラバオカップではブライトンやニューカッスルらライバルを下すと、準決勝ではミドルズブラ相手にセカンドレグで逆転し、決勝進出を果たした。 そして25日に聖地ウェンブリー・スタジアムで行われる決勝戦では、リヴァプールと激突する。2015年以来6度目のタイトル獲得を目指す大一番へ向け、ポチェッティーノ監督は会見で意気込みを語っている。 「とてもリラックスしているよ。もう51歳だし、経験は積んできたし、パリでファイナルに出たこともある。アプローチは非常に穏やかでリラックスできていると思うよ。もちろん、プレーする瞬間にはアドレナリンを感じ、勝ちに行くけどね」 「だが、(現地時間)日曜日の午後3時にキックオフを迎えるんだ。選手にも話したが、1週間前からこの試合ばかりを考え始めてしまったら、エネルギーを使い果たしてしまう。試合への準備は、キックオフとは違うんだ。今週のコンディションには非常に満足しているよ。良い状態でリヴァプールへ挑むつもりだ」 「我々はチェルシーであり、彼らと同じ舞台で勝負したいと思っている。リヴァプールは素晴らしいし、ユルゲン・クロップは世界最高の監督の1人だ。だが、ウェンブリーでは誰もプレッシャーを感じず、同じレベルで試合に挑みたい。そして、上回ったチームが優勝するんだ」