工事現場でよく見かける「あのシート」のトップ企業の正体
工事現場や被災地などでよく目にするシート。このシートで圧倒的な国内シェアを誇っているのが萩原工業だ(写真提供:萩原工業)
知名度が低く、企業規模は小さいことが多いが、高い技術力を有し、特定の市場においては圧倒的に強い、グローバルニッチトップ企業。 本連載 ではそうした企業を中心に、隠れた日本の超優良企業を紹介している。 5回目は、岡山県倉敷市に本社を置く萩原工業(7856)を取り上げる。化学繊維製品や産業機械を製造するメーカーで、ブルーシートや防災シート、コンクリート補強繊維、スリッターなどの分野で高いシェアを誇る。
本文:2,047文字
写真:3枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
田宮 寛之