700馬力の新型マクラーレン「アルトゥーラ・スパイダー」登場!ブランド初のハイパフォーマンス・コンバーチブルは脅威の加速力!
マクラーレンは本日、ハイパフォーマンス・ハイブリッド・パワートレインを搭載する初のコンバーチブル新型「アルトゥーラ・スパイダー」を第2のアルトゥーラモデルとして発表した。新型アルトゥーラ・スパイダーは、パワー、パフォーマンス、ドライバーとの一体感が大幅にアップグレードされており、さらに五感を刺激するオープントップ・ドライビングの楽しさが組み合わされた次世代スーパーカーだ。3.0リッターV6とEモーターを組み合わせた先進的パワートレインを搭載し、最大出力700PS、最大トルク720Nmを発揮。コンバーチブル・スーパーカーの中ではクラス最軽量の1,457kgというボディウェイトにより、パワーウェイトレシオは驚異の2.08kg/PS(編集部換算)を誇る。これにより、0-100km/h加速3.0秒、0-200km/h加速8.4秒という劇的なパフォーマンスを発揮する。先進的な8速トランスミッションは、アルトゥーラのために特別に設計されたもので、変速スピードが25%向上されている。2025年新型アルトゥーラ・クーペにも同様の改良が施されており、現在はアルトゥーラ・クーペ/コンバーチブル両モデルにおいて注文が開始されている。納車予定は2024年半ば頃からの予定とされている。
パワーウェイトレシオ2.08kg/PS、0-100km/h加速3.0秒の圧倒的パフォーマンス
マクラーレンの新しいコンバーチブルモデル新型「アルトゥーラ・スパイダー」は、マクラーレン史上初のハイパフォーマンス・ハイブリッド・コンバーチブルとして登場した。ひとたびルーフを開ければ、静寂と自然との一体感を通して、これまでにはないドライバーエンゲージメントを体感することができる。再設計されたエグゾーストシステムが奏でるサウンドがドライバーを包み込み、ルーフを開ければ華麗なサウンドを余すことなく聴くことができる。一体型電動式リトラクタブル・ハードトップは、わずか11秒で開閉。車速50km/hまで作動させることができる。 3.0リッターV6とEモーターを組み合わせた先進的パワートレインを搭載し、最大出力700PS、最大トルク720Nmを発揮する。電動モーターが最大225Nmの過度トルクを発揮することで、瞬時のスロットル・レスポンスを発揮する。また、新型アルトゥーラ・スパイダーは、コンバーチブル・スーパーカーの中ではクラス最軽量の1,457kgというボディウェイトにより、パワーウェイトレシオは驚異の2.08kg/PS(編集部換算)を誇る。これにより、0-100km/h加速3.0秒、0-200km/h加速8.4秒という劇的なパフォーマンスを発揮する。最高速度は電子制御で330km/hに抑えられている。 先進的な8速トランスミッションは、アルトゥーラのために特別に設計されたもので、Eモーターを内蔵しながら非常にコンパクトだ。トランスミッションのキャリブレーション変更と新たなプレフィル機能によって、変速スピードが25%向上されている。マニュアルギアシフトもマクラーレンのダイナミクス・モードも、すべてステアリング・ホイールから手を離さずに操作が可能だ。ドライブモードは、Eモード、コンフォート、スポーツ、トラックの4種類が装備されている。 足回り装備には、反応速度を最大90%向上させたプロアクティブ・ダンピング・コントロールを擁するサスペンションシステムを搭載し、路面変化の対応速度が劇的に向上している。また、ブレーキの制動力と高速走行時の一貫性が引き上げられ、新ブレーキ冷却ダクトで熱管理も向上している。