「日本の10番がやってくる」ガラタサライ移籍が噂される鎌田大地、現地メディアが“大筋合意”と報道「ハッピーエンドに近づいている」
買い取りオプション付きのレンタル移籍か
トルコメディア『ajansspor』は現地時間1月18日、ガラタサライへの移籍が噂されるラツィオの鎌田大地について「大筋合意に達した」と報じている。 【動画】イタリア代表MFからパスをもらえなかった鎌田。ゴール後も喜ばず 鎌田は今夏にラツィオに加入。セリエA第3節のナポリ戦(2-1)では、イタリア王者相手に移籍後初ゴールとなる決勝弾を奪うなどインパクトを残した。しかし、その後は目立った活躍ができておらず、十分な出番を得られていない状況が続いている。 そんな鎌田の去就を巡る報道は後を絶たず、先日にはガラタサライへの移籍の可能性が報じられていた。 そして同メディアによると、ガラタサライはすでに鎌田との移籍交渉で大筋合意したようで、「日本の10番がトルコにやってくる」と伝えている。 「黄色と赤のクラブは、中盤のテンポを上げる選手の移籍でハッピーエンドに近づいている。獲得リストのトップには、オカン・ブルク監督が熱望している日本人の鎌田大地がいる。経営陣はシーズン初めから27歳のスター選手と接触しており今回、大筋合意に達した。 買い取りオプション付きのレンタル移籍になるだろうと言われている。イタリアメディアの見解によると、両クラブは移籍金の支払いスケジュールに関する最終的な問題の解決に努めているようだ」 果たして鎌田のトルコ移籍は実現するのだろうか。その去就に注目が集まる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部