【阪神】中野拓夢、2年ぶり1試合2失策を反省「練習するしかない」バットでは7試合連続安打
◆JERA セ・リーグ 阪神―広島(7日・甲子園) 阪神・中野拓夢内野手が失点に直結した2失策を反省した。 初回無死一塁、野間の二ゴロを失策。5回1死でも堂林の二ゴロをファンブルした。22年9月以来の1試合2失策はともに失点につながり「ホームグランドですし。跳ねた、跳ねてないというのを言い訳にしないように。練習するしかない」と悔やんだ。 それでも、バットでは4回の第2打席に右前打、6回の第3打席に中前打とマルチ安打を放った。7試合連続安打と好調をキープ。「ミスが出た分、打撃で取り返すしかない」。2番打者として頼もしい姿を見せた。 チームは今季4度目の完封負け。選手会長は「もう終わったことなので、しっかり切り替えて。チームとして勝つことだけを考えて、上を向いてやっていきたい」と力を込めた。
報知新聞社