鈴木亜美「ママ友と仲良くなるまで3年ぐらいかかった」人見知りな私がママ友と仲良くなったきっかけ
話しかけたいけれど気まずい時期がありました
こんにちは、鈴木亜美です。 新学期が始まりましたね! 保育園や小学校など、子どもが新たなコミュニティに入ると、ママ同士も初めてで少し戸惑ったりもしますよね。今回は、私が今仲良くしているママ友と、どうやって親しくなったかをお話しします。 【鈴木亜美】「親同士のトラブルにつながらないために」子どもに教えておくべき、友達の家に行くときの“マナー” とはいいつつも、実は仲良くなるまでに3年ぐらいかかっているんですよね……(笑)。前回もお話した通り、本来、私はすごく人見知りなんです。同じ保育園でほぼ毎日同じ時間帯にお迎えだったので、顔を合わせて挨拶はしていたのですが、自分から話しかけることがなかなかできなくて。時期的にコロナ禍だったこともあり、じっくりおしゃべりするような雰囲気にもならなかったんですよね。
でも、ある時、保育園帰りに子どもたちが「公園で遊びたいー!」とみんなで近くの公園に走って行ってしまったんです。帰り道だし親たちも追いかけないわけにはいかず、後ろからついて行って、ママたちは立ったまま子どもたちの様子を見ていたんですよね。みんな話した方がいいのかなと思いつつ、どう切り出したらいいかわからず、何とも気まずい感じで……(笑)。子ども同士が仲がいいのでそんなことが何度か続いて、少しずつ会話をするようになりました。 子どもたちが小学生になった今は、保育園時代以上に仲良しで、ママ同士で持ち物の確認をし合ったり、家族ぐるみで集まってごはんを食べたり。少し前に「最初の頃のこと覚えてる?」なんて話になり、お互いが「公園で気まずかったよね(笑)」「内心子どもに対して『もう! 公園に行くなんて言わないでよ!』って思ってた」と本音を打ち明けあって。みんな実は人見知りだったんだなとわかりました。でも、最初からグイグイな感じではなく、少しずつ距離を縮めて行ったので、すごく自然に話せたし、信頼できたんですよね。似たもの同士のママたちだからこそ、時間はかかっても仲良くなれたし、すごくいい関係を築けているんだと思います。