【阪神】岡田監督「大丈夫みたいやったからよかった」途中交代の渡辺諒は無事、10日朝に再検査
<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-0西武>◇9日◇甲子園 阪神岡田彰布監督(66)は、アクシデントで途中交代した渡辺諒内野手(29)について「大丈夫やろ」と説明した。 【写真】一塁カメラマン席に落下する渡辺諒 3回2死一塁で西武奥村のファウルフライにダッシュ。捕球したかのように見え、そのまま一塁側カメラマン席に倒れ込んだ。完全捕球はならず、判定はファウル。すぐさまトレーナーが駆けつけ、担架が用意された。 渡辺はしばらく動けなかったが、起き上がると自力で歩行。ベンチへ退いた。糸原健斗内野手(31)が一塁につき、交代となった。 渡辺はその後、歩いてロッカールームへ向かい、病院に向かった。試合終了までにはベンチ裏に戻り、取材にも対応した。 指揮官は「おーん。大丈夫みたいやったから良かった。明日、もっかいなんか朝検査するみたいやけどな、なんか頭やからな、頭ちょっとぶつけたから」と付け加えた。