台風被害乗り越え咲いたリスナーとの思い出の桜 青春ラジメニアの岩崎アナ「元気をもらい31年目のスタート切れた」
4月から番組は3時間生放送から1時間録音放送に
3月末の30周年時の放送では、3時間の公開生放送に多くのラジメニアンが訪れ、盛り上がりをみせた同番組。4月から放送時間が3時間の生放送から1時間の録音放送へと変わった。しかし、これまでと変わらず送られてくる、はがきやファクス、計800通に目を通し、いつもと変わらない感覚で番組は31年目のスタートを切った。
岩崎アナ「すごく元気をもらい31年目のスタートが切れた」
岩崎アナは「この桜を見て、改めて『この番組は多くの方に愛されているなあ』と思いました。そして、台風を乗り越え、元気に花を咲かせてくれている姿に、すごく元気をもらい、31年目のスタートが切れました」と語った。 そして「これからも変わらず頑張ります。より工夫をして発展に努めたい」と強い意気込みをみせていた。 ■青春ラジメニア 1989年4月1日に放送開始。メインパーソナリティは岩崎和夫アナウンサー、アシスタントパーソナリティは吉田秀子アナウンサーが務めた。1991年4月から南かおりがアシスタントパーソナリティに。リクエスト曲の受付方法は原則としてハガキとファクスに限られ、曲は必ずフルコーラスで流すというスタイルを貫き人気を博す。2019年3月、放送開始30年を記念し番組公式の記念本「青春ラジメニア30周年記念 アニバーサリーブック」を出版。