「広告屋が見てきたもう一つの広島」28日まで 広島市公文書館
旧市民球場や路面電車など戦後の広島の街を捉えた写真展が中区で開かれています。 旧市民球場が開場した1957年に撮影された写真です。 球場の前は多くの人でにぎわい、奥には原爆ドームも見えます。 展示されている写真50点は1945年に創業した広告代理店の「みづま工房」が昭和30年代に撮影したものが中心です。 ラッピングが施された市内電車や展示会の様子など、広告代理店ならではの写真もあり原爆から復興し活気づく街の熱気を感じることができます。 写真展は中区の広島市公文書館で28日まで開かれています。