大谷翔平妻に「奥さん同士の積極付き合いのススメ」岡島秀樹妻・栗原由佳「旦那の試合を見に行くのは当たり前」
大リーグ・レッドソックスで活躍した左腕、岡島秀樹さんの妻でフリーアナウンサーの栗原由佳が1日、MBS「よんチャンTV」に出演。ドジャース大谷翔平選手が日本人女性と結婚したのを受けて、「メジャーリーガーの妻」指南を説いた。 【写真】結婚報告会見で白い歯を見せる大谷 歯並び&歯茎も美しすぎやって! フジテレビ「プロ野球ニュース」に出演していた2001年、巨人に在籍していた岡島さんと結婚。岡島さんは2007年にボストンに移籍。7年間、中継ぎなどで活躍し、栗原も2児とともにボストンで生活した。 栗原は「日本のプロ野球と違って、大リーグでは球団のイベントやオールスター戦のレッドカーペットなどに妻や結婚前の彼女であっても、臆することなく堂々と連れていく文化がある」と説明。「大谷さんと奥様の考え次第」「アメリカスタイルに日本人の選手が無理にあわせる必要はないと思う」と前置きしながら、「旦那さんの試合を見に来ることは、家族として当たり前のこと」とした。 「球場に奥さんがゆっくり見られる部屋と子供たちの部屋がある。奥さん同士もすごく話をしますし、いるとすごく楽しいですし、野球のことだけじゃなくて、生活のことまで。どの選手も夫である選手が、チームに所属している期間というのは、普段住んでいるところと違うところに、お仕事に来ているという形になるので、仕事場に奥さんとか子供も付いてくるので、球団がそこまでひっくるめて面倒を見てくれる感じ。嫌じゃなければ、球場に行って、他の選手の奥さんたちや子供たち、球団スタッフと仲良くなると、すごく過ごしやすくなると思います」とアドバイスした。 さらに「夫が在籍したレッドソックスでは、シーズン中、選手のかわりに妻たちが熱心に募金活動を行う。盛んだったのはチャリティーオークション」とメジャーリーガー妻の会合での活動が熱心なことを明かした。 「年齢が近い奥さんたちが『せっかくだから、こんな活動しない?』と声をかけてくれたり、ご飯を食べに行ったり、夫たちがいないときには、奥さんだけでライブを見に行ったり、映画を見に行ったり、子供たちを見てくれるベビーシッターを紹介してくれたり、私は保育園まで紹介してもらった。奥さん同士の情報交換プラス球団の方が教えてくれたり、すごくお世話になりました」とも。 一方で、慣れない異国での生活での苦労も吐露した。「アメリカに来た当初は慣れない食生活で体重を減らした夫の体調管理のために、日本食をつくっていたが、食材を集めるのがすごく大変だった。毎日、片道30分から1時間かけて、スーパーに通っていた」と振り返っていた。 栗原は、インスタグラムでは、岡島さんがドリームマッチ野球に参加した際に子供たちと記念撮影した様子をアップしている。