「2時間半くらい待っています」東北新幹線でまたトラブル “異常感知”で一時運転見合わせ
RAB青森放送
東北新幹線でトラブルです。 今日午後、走行中の車両が異常を感知し点検のため、およそ3時間にわたって一時運転を見合わせました。 JR東日本によりますと、今日午後0時半すぎ東北新幹線はやぶさ19号が走行中に異常を感知し、岩手県の一ノ関駅で停車しました。 車両点検を行ったところパンタグラフの一部に異常が見つかりました。 乗客にけがや体調不良はありませんでした。 この影響で東北新幹線は仙台駅と新青森駅の間の下り線で運転を一時見合わせました。 ★利用客 「はやぶさ19号13時59分発の新幹線に乗る予定でした」 「(新青森駅に)1時間前くらいに着いちゃってたので2時間半くらい待っています」 「明日仕事なので早く帰れたら楽だな」 送電線の点検が終了し東北新幹線はおよそ3時間後に運転を再開しました。 ただ、東京と新青森駅の間の上下14本が運休し、一部列車に遅れが発生しているということです。(午後6時現在)