新規参入3チームが加わったリーグワン、12月21日(土)開幕。試合日程と大会フォーマットを発表
また、狭山セコムラガッツ、ヤクルトレビンズ戸田、ルリーロ福岡と新規チームが3チーム参戦するディビジョン3は、5チームから6チームに増えて、総当たり3回戦で計45試合と、フォーマットが変わった。
◆ディビジョン3:6チーム ・クリタウォーターガッシュ昭島(3位) ・マツダスカイアクティブズ広島(4位) ・中国電力レッドレグリオンズ(5位) ・狭山セコムラガッツ(新規参入) ・ヤクルトレビンズ戸田(新規参入) ・ルリーロ福岡(新規参入)
その結果、ディビジョン1~3まででリーグ戦は合計47試合増える。また、栃木県、山梨県、京都府の3府県で初めてリーグワンの試合が開催されることになり、計23都道府県で試合が行われる。
また、参加チームが4から6チームに増加し、3週に渡ることになったディビジョン1のプレーオフトーナメントは、2025年5月17日(土)18日(日)に準々決勝、24日(土)と25日(日)に準決勝、5月31日(土)に3位決定戦、そして6月1日(日)に決勝が行われる。
リーグワンの東海林専務理事はプレーオフに参加チームを増やしたことについて、「ファンにエキサイティングな試合をより多く楽しんでいただきたい。また、シーズン終盤、より多くのチームにプレーオフの出場可能性があると熱戦となり、チームのモチベーションにもつながる。すべてを解決できるわけではないが、カンファレンス制における公平性を担保した」と説明した。
2024-25シーズンは『フェーズ2』にあたるリーグワンの4シーズン目となるが、ディビジョン1は総当たりではなく、カンファレンス制で行われる。交流戦が2試合増えてホスト&ビジターで対戦する機会が増えたが、リーグ戦で1試合しか戦わないチームが各チーム4チームあるのが現状であり、その辺りも考慮した結果、プレーオフ進出チームを2チーム増やしたというわけだ。
ディビジョン1 vs. ディビジョン2、ディビジョン2 vs. ディビジョン3の入替戦のフォーマットはまだ決まっておらず、上位リーグの下位3チーム vs. 下位リーグの上位3チームが妥当かどうかなど協議中だ。9月中には決まる予定だが、自動降昇格はない予定だ。