「酔っ払ってて歩けない」乗用車がバイクに追突し男性死亡 事故後車を残し逃走の男からは基準値4倍超のアルコール検出 川崎市
道路の真ん中で“居眠り”
さらに、印牧容疑者は事件を起こす数分前に、“別の件”で通報されていたことが分かりました。 事故直前に現場付近を走行していた車のドライブレコーダーに、その姿が映っていました。 青信号にもかかわらず、前を走る車が突然停車。しばらくして信号が赤になると、近くにいた人が、停止している車の“前の車”に心配そうに駆け寄ります。 再び信号が青になり、前の車が右によけるような形で発進すると、そこには微動だにしない1台の白い車の姿がありました。 この白い車に乗っていた人物こそが、印牧容疑者とみられています。 印牧容疑者は、事故を起こした場所の730mほど手前の路上で、自分の車を止めて寝ていたところ通報で駆けつけた警察官から声をかけられ、突然、車を発進させたといいます。 その後、起きたのが今回の追突事故でした。事故を起こした後も、逃走を図った印牧容疑者。警察の調べに対し、容疑を認めた上で「お酒も飲んでいたので、警察に捕まると思い 現場から逃げました」と供述しているということです。 (めざまし8 6月17日放送)
めざまし8