“素”のBTSが大自然の中で過ごす7日間…大はしゃぎのメンバーの姿にほっこり<In the SOOP BTS ver.>
BTS(RM、SUGA、JIN、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOK)メンバー7人が“休暇と日常の間”というコンセプトで、森の中にてリラックスした時間を過ごすリアリティー番組「 In the SOOP BTS ver.」(2020年製作)の第1回がLeminoで配信された。第1回ではメンバーたちが大自然に囲まれた森を目指して出発し、最高のヒーリング旅に心底ワクワクするメンバーたちの姿が映し出された。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】自称“卓球の名人”JINと韓服で卓球をするJIMIN ■大自然に囲まれた森でリラックスする7日間 同シリーズはステージ上でパフォーマンスを披露する姿とは異なり、自然豊かな癒やしのスポットに全員で滞在し、自由気ままにやりたいことに夢中になるBTSメンバーを見ることができる人気のヒーリングバラエティー第1弾。 出発前に事務所に集結したメンバーは、自分たちがやりたいことや食べたい物など、事前に用意してほしい物をスタッフと一緒に相談し合うところから始まる。早速7人は「BTS In the SOOP」と書かれた白紙のスケジュール表をもらい、どのように1日を使うか自由にタイムテーブルを作成することに。 「読書をしたい」「卓球がやりたい」など、普段多忙な日々を送るメンバーたちは思うがままにやりたいことを発表していく。各々が必要なものを伝え、「森で会いましょう!」の掛け声で事前の打ち合わせは終了。 出発の日、準備された3台の車にJINとSUGA、RMとJUNG KOOK、そしてJIMIN、V、J-HOPEの3組に分かれて乗車し、SUGAの「出発します!」の合図で車は動き出した。この日のために韓服を身にまとったJIMINは、運転手にもかかわらず、冗舌なトークで和ませ、J-HOPEは自分たちの車の後ろで運転するJUNG KOOKに無邪気に手を振るなど、早くも7人のリラックスした姿に思わずほっこり。 一方、年上メンバーのJINとSUGAは山道をドライブ中に見える景色に「こんなにきれいな所があったの?」と驚いている様子も。当たり前のように運転しながらメンバーたちと会話を弾ませる姿が見られるのもこの番組ならでは。 楽しみながらのドライブを終え、7人は大自然に囲まれたヒーリングスポットに到着。一面に広がる美しい芝生に豪華な部屋や湖の上には水上コテージも用意され、休暇にぴったりの最高な環境にメンバー全員のテンションも一気に急上昇する。 今回7人が過ごす地には、キャンピングカーや離れの宿、ゲーム部屋、そしてメンバーたちが大好きなお酒がたくさん用意されているなど、大自然だけではなく、豪華なセットが組まれている。 ルームツアーの途中、部屋のあちこちに設置されていた自動追跡機能付きのカメラにはしゃぐJUNG KOOKとJ-HOPE。 また、JINが望んでいた大きな水槽を発見し、全員で大喜びする姿からは世界を舞台に活躍するトップスターではなく、等身大の彼らが垣間見える。 ■JUNG KOOK、SUGAの手料理に喜ぶメンバーたち ルームツアーも終え、朝から何も食べていないメンバーたちは昼食タイムへ。屋外に張られたタープの下で、JUNG KOOKとSUGAが作ったチャパグリ(※韓国のインスタント麺の『チャパゲティ』と『ノグリ』を混ぜたもの)を食べるメンバーたち。 昼食後はそれぞれで時間を過ごし、釣りに出掛けるJINや水上コテージの部屋で一人ギターの練習をするJUNG KOOK。また、ピアノを弾くJIMINは美しい声で即興ソングを披露するなど、素に近い雰囲気で自由行動をする7人に「自然体な姿に癒やされる」「全員楽しそう!」といったARMY(=ファン)の声もSNSに上がっている。 ◆文=suzuki