朝ドラ『おむすび』第25回(11月1日)・聖人(北村有起哉)が歩(仲里依紗)の高校時代を思い返し、後悔の念をにじませる
阪神・淡路大震災を機に、生まれ育った神戸から福岡・糸島に一家で移り住んだヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)の青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第25回(11月1日放送)では、結と歩の父である聖人が、かつての歩に対しての後悔の念をにじませる。 【写真】結と翔也の間に入る陽太 「糸島フェスティバル」の打ち上げで酔っ払った結の父・聖人(北村有起哉)は、結の姉・歩(仲里依紗)が高校時代に警察沙汰になったことを思い出し、後悔の念をにじませる。 一方、ヒロイン・結(橋本環奈)は友人の翔也(佐野勇斗)が帰るのを見送ろうとする。しかし、そこに結を気にかける幼なじみ・陽太(菅生新樹)が割って入って来て、翔也に結と仲がいいのかと詰問して・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。