圧倒的クオリティ!『最終兵器彼女』ちせ降臨「胸元の校章は、親戚の叔父さんが作ってくれました」
コスプレイヤーとして活躍中の最終兵器いおちゃんが、自身のXにて高橋しんによる漫画『最終兵器彼女』より、ちせのコスプレ写真を投稿。最終兵器いおちゃんに話を訊いた。 【写真】最終兵器いおちゃん、『最終兵器彼女』ちせのコスプレ【7点】 最終兵器いおちゃんがコスプレを始めて9年が経ったそうで、主に東海地方で活動している。普段はコスプレイベントへの参加や、ポートレート撮影も行っているとのこと。 今回紹介するのは、2000年に漫画雑誌 『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載され、2002年にはアニメ化もされた『最終兵器彼女』のちせのコスプレ。作品を観たのは、アニメ好きの兄がキッカケとのことで、「たまたま一緒に『最終兵器彼女』のアニメを観ていて、当時は幼少期だったので細かい事は、理解出来ていませんでした。ただ、展望台や、ちせの戦場でのシーンが強く記憶に残っていたんです」と話してくれた。 大人になってから、原作を読み返したそうで、「気がついたら涙を流していました」と回顧。思い入れの強い作品からコスプレをするキャラクターを選ぶことが多いといい、「いつか『最終兵器彼女』のコスプレがしたいと思っていたんです」と教えてくれた。 衣装は既製品を購入したそうで、「友達に協力してもらって切り刻んで、改造しました(笑)。製作期間としては、約1日です」とのこと。武器や羽根の造形物について伺うと、「チョロ吉(@syon_nai)さんが製作してくれました!胸元の校章は、親戚の叔父さんが作ってくれたんです。アニメーターやモデラーをやっているそうで、相談したら快く引き受けてくれました」と明かしてくれた。 撮影時は、「小さくてドジで気が弱い女の子のちせと、兵器として成長し徐々に人間からは離れていく彼女をイメージして表情などを意識しています」と説明。さらに「ポージングを美しく魅せるために体幹トレーニングをしっかりと行って臨みました」と教えてくれた。 武器/羽根製作:チョロ吉(@syon_nai)
ひがけん