「540億円の戦闘機が損傷」 嘉手納基地でのF22Aトラブル 米軍凖機関紙が報じる
米軍嘉手納基地で11日、外来機のF22Aラプターステルス戦闘機が着陸後にトラブルを起こしてけん引される際、前輪が折りたたまれて機首が地面に接触した件について、米軍準機関紙「星条旗新聞」は16日、「3億5千万ドル(540億円)のステルス戦闘機が着陸装置の故障により損傷を受けた」と報じた。損傷の程度などは分かっていない。 【写真】前輪トラブルで機首が地面についたF22Aのつり上げ作業
同機はF35A、F16Cなどとともに嘉手納基地の老朽化したF15の退役に伴って暫定配備されている。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd