レーシック手術って「医療費控除」の対象だったの!? 実際どのくらい控除してもらえますか?
レーシック手術ならいくらが控除対象になるのか
今回は、A院で両目を手術した場合の費用を例にして計算します。 A院で両目のレーシック手術を受けたときに、40万円の費用がかかったとします。医療費控除の式に当てはめると、40万円-0円(保険適用外のため)-10万円となり、医療費控除の対象額は30万円です。
レーシック手術を受けたら年末の確定申告を忘れずに!
医療費控除を受けるには、会社員・個人事業主にかかわらず確定申告が必要です。確定申告の時期は決まっているので、忘れないように注意しましょう。 医療費控除の申請をすると、会社員なら納めすぎた税額分の還付金が受け取れ、個人事業主なら医療費控除の分だけ税金の計算に使用する所得が減るので、節税につながるでしょう。 出典 国税庁 タックスアンサー(よくある税の質問) No.1122 医療費控除の対象となる医療費 国税庁 タックスアンサー(よくある税の質問) No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部