Number_iやYOASOBIだけじゃない! コーチェラに出演したJ -POP歴代アーティスト一覧
カリフォルニア州インディオで開催される世界最大規模の音楽フェス、コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル。今年は現地時間4月12から14日にかけて第1週目が、19から21日にかけて第2週目が開催される。今年は日本からYOASOBIやNumber_iが出演するなど、J-POPアーティストが大活躍。そこで今回はこれまでコーチェラに出演、コーチェラ史に名前を残してきた日本のアーティストたちを振り返ってみたい。 【写真】コーチェラ・フェス2024、豪華すぎる人気セレブをパパラッチ!
東京スカパラダイスオーケストラ(2013年)
1999年には小山田圭吾がソロユニットのコーネリアスとして出演、同じ年にアメリカで活躍する日本人ユニット、チボ・マットも登場している。ちなみにコーネリアスは2007年にも再出演。 そして2013年には東京スカパラダイスオーケストラがメインステージに登場。2014年にはイギリスを拠点にした日本人ロックバンド、Bo Ningenが出演している。
X JAPAN(2018年)
2018年にはコーチェラの中でも大会場の「Mojave Stage」にヘッドライナーとしてX JAPANが登場、2週にわたってトリを務めた。ちなみに同じ時間帯には他の会場でビヨンセもパフォーマンス。X JAPANの人気が世界レベルであることを証明した。 この年には京都初のガールズバンド、おとぼけビ~バ~も出演。日本発のパンクを世界に知らしめた。
Perfume(2019年)
2019年にはPerfumeが「Gobi Stage」に登場。アメリカでもすでに単独公演を経験していた彼女たちだけれど、アメリカのフェスに登場するのはこれが初めてだった。
2週にわたって「Story」「Daijobanai」などの代表曲を披露した。ちなみにアメリカの音楽誌『ローリング・ストーン』はPerfumeのステージをこの年のベストアクト16選に選んでいる。
きゃりーぱみゅぱみゅ(2022年)
2020年に出演するはずだったけれどコロナ禍の影響でフェスそのものが中止になり、涙を飲んだきゃりーぱみゅぱみゅ。2022年にリベンジを果たした。 デビューにして「Gobi Stage」で2週にわたってトリを務めるという大物ぶりを見せたきゃりー。代表曲「PONPONPON」や新曲「キャンディーレーサー」などバラエティに富んだセットリストに観客は大興奮。報道によると当日会場には観客が殺到、入場しきれないほどだったそう。当初予定されていた1週目だけでなく、2週目も追加でライブ配信されるという人気ぶりを見せた。