お披露目となった「Krushガールズ2024」の（右から）成沢紫音、荻野心、百田汐里、冨樫秋穂、瀬戸なみ、杉本愛莉鈴

　立ち技打撃格闘技のK－1は23日、今年のKrushのリングを華やかに彩る「Krushガールズ2024」の6人を発表した。 　昨年に引き続き参加となったのがキャプテンを務める冨樫秋穂（26）と成沢紫音（27）。2人に加えて荻野心（18）、百田汐里（16）、瀬戸なみ（29）、杉本愛莉鈴（まりり、23）が選ばれた。最年少の百田と荻野はキックボクシングの経験があり、瀬戸は空手の黒帯だという。 　会見で「推し」の選手について聞かれた6人は 　「朝久泰央選手です。蹴りが上手な選手、空手出身の選手が好きなので」（成沢） 　「菅原美優選手が本当に大好きで、私がキックボクシングを始めたきっかけでもあるので」（荻野） 　「みなさん格好良いと思っていて、これから試合を通して推しを見つけたいと思います」（百田） 　「松山（勇汰）選手が推しなんですけど、めちゃめちゃ勢いがあると思うし、プレースタイルもすてきだと思います。あとは個人的に心直（しんた）選手も推してます。とんでもない会見とかされるので、突拍子もないところが、私にはないのですてきだなと思って見てます」（冨樫） 　「横山朋哉選手が気になります。試合を見て強いなと思ったし、スーパーフェザー級でもチャンピオンになって。今年はK－1のチャンピオンになりたいと言っていたので応援したいです」（瀬戸） 　「私は実際に見た時に、女性選手が全力で戦っているところに心が引かれて、菅原選手とかKANA選手とか注目選手がいっぱいだなと思って。女の人でもこんなにパワフルに戦っていて、格好良いなと」（杉本） 　それぞれが推しの選手や、Krushの魅力について力説していた。