恒例の朝ドラ受け　『おむすび』第58回では翔也が肩の状態深刻化も病院行かず

博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ（左から）【写真：ENCOUNT編集部】

　NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが18日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は、『おむすび』の第58回が放送され、主人公・結（橋本環奈）の恋人で社会人野球チームの投手・翔也（佐野勇斗）が肩を故障しても、いまだに病院に行ってない展開が描かれた。また、結の母・愛子（麻生久美子）が夫・聖人（北村有起哉）と険悪になる展開も。『あさイチ』はMC陣が昨日に続き翔也を心配しつつも、病院に行かない翔也にイライラする雰囲気を漂わせた。 【写真】「30代とは思えんくらい似合ってる」…仲里依紗が平成ギャルになりきった制服姿 （※以下、ドラマの内容に関する記述があります） 　この日放送された『おむすび』では翔也が痛めた肩の状態が深刻な様子が描かれた。翔也が読む本には肩関節唇損傷が重症の場合、手術が必要と書いてあった。翔也は結に言わず一人で悩んでいたが、バッテリーを組むキャッチャーの幸太郎（大原由暉）には気付かれてしまった。翔也は誰にも言わないでほしいと言う展開だった。 　一方、愛子は店のホームページを作ることを夫・聖人に提案するが、必要ないと反対される展開に。酔った聖人は「オレの店や。どうしようがオレの勝手やろう」と言ってしまい愛子は怒って家出。その後、「しばらくストライキさせていただきます」というメールを結に送ってきた。 『あさイチ』では、大吉が「病院に行かんね、えの子は」と切り出し、華丸も「昨日から言ってますよ」と反応。大吉は「同じページ、あそこばっかり見て。他の情報入れなさいよ。もう」とイライラして話した。華丸も「あれ買う、保存じゃないですよ。あの行だけなら」とあきれていた。 　この日のゲストは横澤夏子と倉科カナ。横澤も「病院行ってほしいし、お父さんもあそこで追いかけてほしかったし。何なんですか」とイライラしていた。華丸は「九州男児の悪いところがでましたね」と話していた。大吉は朝ドラ『ウェルかめ』のヒロインだった倉科もゲストということで「『おむすび』と『ウェルかめ』の同時進行」と語っていた。