山本周五郎の喜劇を“時代劇朗読劇”化、「ひとごろし」に堀江一眞ら
時代劇朗読劇「ひとごろし」が、5月3日から6日まで東京・俳優座劇場で上演される。 「ひとごろし」は山本周五郎の時代小説で、「初笑いびっくり武士道」という題名で映画化もされている喜劇。脚本を開沼豊、演出を久保田唱が手がける時代劇朗読劇「ひとごろし」では、オリジナルのシーンや脚色を追加しつつ、前半はおよう、後半はかねというキャラクターが、越前福井藩きっての臆病者と言われる若侍・双子六兵衛から話を聞いたという設定で物語が進行する。六兵衛役を務める堀江一眞、下鶴直幸、三本木大輔、およう役の中島愛、かね役を演じる野村香菜子、小原好美のほか、檜山修之らがキャスティングされた。 チケットの一般販売は明日4月14日10:00にスタート。 ■ 時代劇朗読劇「ひとごろし」 2024年5月3日(金・祝)~6日(月・振休) 東京都 俳優座劇場 □ スタッフ 原作:山本周五郎著「ひとごろし」(新潮⽂庫「ひとごろし」所収) 脚本:開沼豊 演出:久保田唱 □ 出演 堀江一眞 / 中島愛 / 野村香菜子 / 小原好美 / 下鶴直幸 / 三本木大輔 / 武井和歩 / 井上歌奏子 / 檜山修之