「最後の宿題」解決して
1日付朝刊で、亀井宏二編集局長の「読者の皆さんへ」を読みました。県の旅行割引事業を巡る不適切な助成金受給問題について、蒲島郁夫知事に問いかけた「最後の宿題」と、全く同じ意見です。蒲島知事が県の公文書に関して「一切知らない」と話したことや、第三者委員会の活動が公表されないことには、一県民として大きな疑問を持ちます。蒲島知事は長い間頑張ってきたと思いますが、このままでは後味が悪くなります。有終の美を飾るためにも、残された15日までの任期で、しっかりと「最後の宿題」を解決してほしいです。=熊本市、自営業・男、73