管轄の壁をぶち破れ!山形県警と秋田県警が広域犯罪に対応する訓練を実施
テレビユー山形
県を跨いだ重大犯罪に迅速に対応しようと、山形県警と秋田県警が合同で初動対応訓練を行いました。 【写真を見る】管轄の壁をぶち破れ!山形県警と秋田県警が広域犯罪に対応する訓練を実施 訓練は秋田県内のコンビニエンスストアでナイフで店員を脅し現金を奪った犯人が、山形方面に逃げたとの想定で行われました。 警察は県ごとに管轄が決まっていますが、今回は県境をまたぐことから迅速に犯人を確保するために、山形県と秋田県の通信に関わる部署が連携し対応しました。 犯人が国道13号を山形方面に向け逃げていることを確認した秋田県警は、山形県警と通信を共有し、秋田県警から直接山形県警の現場の警察官に車の特徴などが伝えられていきます。 訓練ではこうした連携により、無事、犯人の身柄を確保しました。 真室川駐在所 今田友貴 所長「車を使った犯行、犯罪の高速化、広域化。そういったものが昨今では広がりを見せている。このような訓練を通じて、お互いの県をまたいだ連携を密にして、連携を強化して事件に迅速に対応できるようにしていかなければいけないと思っている」 警察は、広域化する犯罪も見受けられる中、今後もこのような訓練を行い県境をまたいだ犯罪への対応力を高めていきたいとしています。
テレビユー山形
【関連記事】
- 「性的欲求がたまっていた」75歳の男が23歳の女性にした許されない行為…不同意わいせつ裁判で語られたこととは(山形)【独自】
- 「触りたい」マッサージしていた手が下着の中に…女子中学生の下半身を”直接”さわった陸上クラブの65歳指導者の男 エスカレートした理由と少女に送ったLINE
- 「まるでゴルゴ」岩に似せた盗撮カメラはなぜ見つかった?女性が覚えた違和感…何年も露天風呂を盗撮した男の行為は、被害女性の一瞬のひらめきでバレた(山形)
- 人生を狂わせた立ち小便…きっかけは「偶然の興奮」公園で女子児童に下半身を見せた露出症の男 裁判で明らかになったこととは
- 見ず知らずの女の子が自宅のリビングに…汚れた靴下、話もできない… 気づいた親子が“とっさに見たもの” 子どもを守った“手がかり”とは