伊東純也は今季最短出場時間で交代…スタッド・ランス指揮官が説明「体調が良くないと訴えていた」
スタッド・ランスのFW伊東純也は13日のリーグアン第29節・ストラスブール戦(●1-3)で今季最短となる62分間の出場となった。『RMCスポーツ』はウィリアム・スティル監督が体調を考慮して交代させたことを伝えている。 【動画】伊東純也のアシストで中村敬斗がゴール 伊東はこの試合でFW中村敬斗の先制ゴールをアシストするも、1点ビハインドの後半17分に交代。昨季の加入以降は長時間の出場時間が続いており、追いかける展開で下した判断に驚きの声が上がっていた。 試合後、指揮官はその理由を説明。「ハーフタイムに伊東が『具合が悪い。体調が良くない』と訴えていた」という。チームは前半に数的不利となるだけでなく、多くの主力選手が負傷や出場停止で欠場していた。控え選手のフィールドプレーヤーは8人中7人が10代の選手という苦しい台所事情の中、W・スティル監督は苦渋の決断を迫られていたようだ。