「プレスが来るのは分かっていた」鮮烈弾のエスパ17歳・西原源樹、ドリブルで参考にしている日本代表戦士は?「重心をずらしたりとか...」
「股を抜いてシュートというイメージがありました」
清水エスパルスは4月21日、クラブの公式YouTubeチャンネルで、17歳MF西原源樹のインタビュー動画を公開した。 【動画】ニュースター見参! 西原源樹のスーパーショット 西原は20日に行なわれたJ2第11節のベガルタ仙台戦で、69分に途中出場。2-1で迎えた83分に、待望のJ初ゴールを決める。ペナルティエリア内でパスを受けると、鋭い切り返しで相手をかわして右足を振り抜き、鋭いシュートを突き刺した。 チームは終了間際に失点も、3-2で逃げ切りに成功。勝点3に導く一発を、若武者は「相手を見て、プレスが来るのは分かっていたので、股を抜いてシュートというイメージがありました」と振り返る。 鋭いドリブルも武器とする西原は、「三笘薫に似ていると言われているが、実際に参考にしている?」と問われると、こう回答した。 「していますね。重心をずらしたりとか、姿勢だったりとか、そういったところを見ています」 無限のポテンシャルを秘める新星が、今後どんな活躍を見せるか注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部