田中あいみ、ワンマン・ライヴで木梨憲武とコラボ曲を初生歌唱
通算5枚目のシングル「TATSUYA」が演歌・歌謡曲チャート初登場1位を獲得し、8月にはTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』にゲスト出演したことをきっかけに、木梨憲武プロデュース、所ジョージ作詞・作曲の楽曲をリリースし注目を集めている歌手の田中あいみが、9月18日に初のCOTTON CLUBでのワンマン・ライヴを開催。 本公演は初の生バンド演奏で、オリジナル曲・カバー曲あわせて全12曲を披露しました。 [ライヴ・レポート] 1曲目からカヴァー曲を3曲続けて歌唱。そして自身の曲「大阪ロンリネス」、「愛の懺悔じゃないけれど」を客席に降り、ファンと握手を交わしながら歌唱すると、会場があたたかい空気に包まれました。 ここで8月にリリースした、木梨憲武、所ジョージとのコラボ楽曲「仁川エアポート with 所ジョージ」を歌唱し、次に「ドアを開けてみた with 木梨憲武」を歌い始めるタイミングで、木梨憲武がサプライズ登場。突然の嬉しい出来事に会場は大盛り上がり。 木梨は、「田中あいみの応援団として所さんと曲を作らせていただいて、おまけに歌わせてもらっちゃってありがとうございます!あいみちゃんがこんな若いのにどこへ行ってもへっちゃらだから、どういう人達に囲まれているのかなと思ったら今日のみなさんを見て納得しました!本当にみなさん元気ですね」とコメント。 最後に田中あいみの師匠・細川たかしの「心のこり」を木梨がソロで歌唱し、ステージを後にしました。 後半は自身の楽曲「私は私…」、そして女性を中心に共感を呼んでいる「TATSUYA」を歌唱。途中MCでは、デビュー当時から語る夢のスーパースターになる事は今も変わらないと話し、「私はスーパースターまでまだまだですから、小さいひよこを大きなスーパースターに育てて行って頂きたいと思っております。これからも応援のほどよろしくお願いします!」と語りました。 最後は、東京オリンピックの際に国歌独唱をしている姿を見て、これぞスーパースターだと感じたというMISIAの「逢いたくていま」のカヴァーをダイナミックに歌い上げ幕を閉じました。 今年11月10日にデビュー3周年を迎える田中あいみ。10月2日には、「ドアを開けてみた with 木梨憲武」「仁川エアポート with 所ジョージ」をカップリングに収録した「TATSUYA[スペシャル盤]」がリリースされるので、こちらも是非チェックして欲しい。