エリクセンとホイルンドのケガの内容が明らかに…マンチェスター・ユナイテッドは8名が負傷者リスト入り
マンチェスター・ユナイテッドは13日、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンとFWラスムス・ホイルンドのケガの状況について伝えた。 両選手はいずれも11日に行われたプレミアリーグ第12節のルートン・タウン戦で負傷。エリクセンは40分でベンチに下がり、ホイルンドも79分にピッチを退いていた。 公式の発表によると、エリクセンはひざのケガで約1ヶ月ほどの離脱、ホイルンドは筋肉系の過労で今月終わりの復帰が見込まれている。このケガにより、両選手はEURO2024予選に臨むデンマーク代表からも離脱することになる。 この他にもマンチェスター・ユナイテッドは、リサンドロ・マルティネス、ジョニー・エヴァンス、タイレル・マラシア、ルーク・ショー、アマド・ディアロ、カゼミーロらをケガで欠いている。ルートン・タウンとの試合にはアーロン・ワン＝ビサカも体調不良で出場できなかった。 リーグ戦で順位を6位まで上げ、復調の兆しも見えるマンチェスター・ユナイテッド。しかし2人の中心選手の離脱は、巻き返しを目論むチームにとって大きな痛手となるだろう。
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